アフターピルの服用と副作用

アフターピルとは緊急避妊薬のことを指します。アフターピル(緊急避妊薬)はその名の通り、何らかの事情で避妊に失敗した際に、望まない妊娠のリスクを下げるために作られた避妊薬です。性行為後に飲むことで効果を発揮しますが、これは早く飲めば飲むほど効果があります。
アフターピルでの緊急避妊を行った場合、99%の成功確率と言われています。アフターピルの服用は、性行為後、早く服用することによって成功確率を高めることができ、正確に服用をした場合の失敗率(妊娠率)は約2~5%程度です。アフターピルの服用は、遅くても72時間以内(3日以内)が効果的とされています。
通常のピルは、毎日同じ時間に服用しなければ成らないため、飲み忘れが多く避妊を失敗するケースがあります。アフターピルは、そんな煩わしさがなく避妊できるお薬です。
緊急用ですので、毎日の服用は禁止して下さい。緊急避妊薬は、強制的に生理を起こして妊娠を防ぐため、女性ホルモンを大量に摂取することになります。そのため、副作用として強い吐き気や嘔吐などの症状が見られる場合もあります。
その他の副作用では、倦怠感や頭痛、月経のときの出血量の増加や減少、下腹部の痛みなどがあげられます。イライラやむくみが起こる場合もあります。
アフターピル服用後に3日~3週間程度で生理程度の出血があれば避妊成功と言えます。これを「消退出血」といいます。